本日の音楽療法は、久しぶりに午後でした。
いつもの「おはよう〜みんな元気かな」から、「こんにちわ!みんな元気かな」で始まりました。
「森の水車」 「夏はきぬ」 「ほたる こい」
など、夏を迎える唱歌を中心に、
ベル合奏、トーンチャイム、合唱などなど。
「夏はきぬ」は、明治時代に作られた唱歌だとか。
知ってるようで、よく知らない歌詞に興味津々。
「ワンフレーズを、一息で歌いましょう!」 玉木先生の歌唱指導に、
みんな一生懸命。
「老人ホームでは、80・90のおじいさん、おばあさんも息継ぎしないで歌えますよ」
といわれ、
「それじゃあ、負けて入られない!」とがんばったみなさんです。
いつになく、美しい歌声になって、これまたびっくり。
みんなからのやり取りの中で、自然発生したことを、音楽の力で、意欲をうまく引き出す玉木先生です。
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